2021年12月27日
今年も残すところ、5日となりました。
当店は12/28(火)から1/5(水)まで年末年始の
お休みとなります。
本年はありがとうございました。
新年は、1月6日AM10:00より営業いたします。
よろしくお願いいたします。
か、お電話で☆
☎ 076-411-5330
2021年12月26日
窓ガラスについてです。
ガラスは空気や風を遮り、光を通し、透明な素材
です。節電や省エネが叫ばれれている昨今ですが、
断熱対策が最も難しいのが窓です。
熱伝導率が高いので、暑さ寒さに弱く、
熱しやすく冷めやすいのが特徴ですね。
そんな機能を補う性能をもつガラスが開発され
ています。
よく耳👂にするペアガラス・・・
正確には複層ガラスといいます。
低コスト化により、多くの建物で使用されて
います。
また、トリプルガラスというものも使用されて
います。
高断熱高気密の住宅では、室外と室内のの温度差
によって起こる結露防止や断熱の為に、ガラスと
ガラスの間に断熱層をとり、乾燥空気を充填して
熱を伝えないペアガラス、トリプルガラスの
サッシを使用しています。
建物の省エネを進めるのは、窓から出入りする
エネルギーをどうコントロールするかが重要と
いわれています。
どうしても南に面したところに大きな窓を
のある住宅が好まれますが、窓ガラスが大きく
なればなるほど、室内温度を保つためのエネルギー
消費量は増えることになります。
そのため多くの先進国では、エネルギー消費量
を抑えるため、複層ガラスの使用が義務化されて
いるようです。
日本では義務化されていませんが、
住宅で複層ガラスを使用することが標準になって
きたのでコストが下がり、多くの住宅で使用され
るようになってきているようです。
板硝子協会の統計によりますと、
令和2年での新築戸建住宅の戸数普及率が
複層ガラスで、
98.5%(普及率はLow-Eガラスも含む。)
さらに遮熱効果を高めたLow-Eガラスは
86.4%となっています。
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2021年12月25日
サッシについてのお話です。
サッシには、『引き違い』、『片開き』、
『FIX(はめ殺し)』、『滑り出し窓』など、
開閉タイプによって様々な形があります。
サッシ枠の材質は、大きく分けると、
◎ アルミ
◎ 樹脂
◎ 複合
の3つのタイプが主流になります。
特徴は・・・
アルミタイプは、軽量で腐食に強く加工しやすい
ので、住宅環境や窓の形を問わず対応できる
ということが大きな特徴です。
低コストで一般住宅のサッシの中で最も
普及率が高くなっています。
熱を伝えやすい材質なので、室内と室外の
温度差による結露が起こりやすく樹脂サッシ
に比べ断熱性が低い点がデメリットになります。
樹脂タイプは、主材料として硬質塩化ビニール
樹脂のプラスチックを使用しています。
アルミに比べ熱伝導率が高いのが特徴です。
結露が起こりにくく、寒冷地を中心に採用され
ています。アルミより重い点、熱に弱い点、
コストが高くなる点はデメリットといえます。
複合タイプは、異なる素材を組み合わせ、
それぞれのメリットをいかしたものです。
室外側にアルミ、室内側に温かみのある木や
樹脂を組み合わせるのが一般的です。
アルミの持つ軽さや強度、樹脂の断熱性を
あわせ持っているのが特徴です。
アルミより断熱性が高いですが、樹脂製と
比べると断熱性は劣るようです。
価格はアルミタイプと樹脂タイプの中間程度
のようです。
住宅会社の担当者さんに相談して、コスト
バランスを考えながら決めるとよいでしょう。
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2021年12月24日
住宅の断熱性能を上げるには、
天井、壁、床にしっかり断熱材を入れ、
窓(サッシとガラス)も熱を伝えにくい
部材を選択する必要があります。
住宅で熱の出入りが一番大きいのが開口部
です。
開口部とは、窓や玄関、勝手口のことです。
(一社)日本建材・住宅設備産業協会により
ますと、住宅への熱の出入りは、
夏に開口部より暑い熱が73%入ってきて、
冬は開口部より暖かい熱が50%出ていく
というデータがあるようです。
窓は住宅最大の開口部となります。
サッシ(窓枠)やガラス次第で住宅の快適性が
かわりますね。
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2021年12月23日
おうちラボでは住まいのご相談を承っております
どうしても10年から15年くらい経過しますと、
補修・取替が必要になる箇所がでてきますね💦
また、新たに外構工事を希望される方もいらっ
しゃると思います。
屋根、外壁、カーポート、テラス囲い、フェンス、
キッチン、浴室🛀、トイレ🚽など、
お気軽にご相談くださいませ
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2021年12月20日
おうち🏠の建替えの場合、
工事期間中の仮住まいが必要になります。
当店では、お部屋探しのお手伝いを
させていただきます。
またお客様にぴったりな住宅会社のご紹介、
建物の解体会社のご紹介もさせていただきます。
是非、ご利用くださいませ
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2021年12月19日
もうお耳👂にされた方もいらっしゃる
と思いますが、
『こどもみらい住宅支援事業』
についてのお話です。
国土交通省の資料によりますと、
制度の目的として、
子育て支援及び2050年カーボンニュートラル
の実現の観点から子育て世帯や若者夫婦世帯
による高い省エネ性能を有する新築住宅の
取得や住宅の省エネ改修等に対して補助する
ことにより、子育て世帯・若者夫婦世帯の
住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、
省エネ性能を有する住宅ストックの形成を
図る。
、とあります。
簡単に説明すると、
18歳未満の子を有する世帯(子育て
世帯)、夫婦いずれかが39歳以下の世帯
(若者夫婦世帯)の場合、
新築購入時に住宅性能に応じた『現金』が
最大100万円もらえる、対象となる住宅は
延べ床面積が50㎡以上とする、ということで
すね🙆♀️
住宅性能に応じて補助額が変わります。
補助金対象の住宅の条件や申請できる
対象世帯かどうかもチェックしていただき
住宅会社と相談しながら進めていきましょう🏠
か、お電話で☆
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2021年12月18日
前回の布基礎に続いて
ベタ基礎についてお話です。
ベタ基礎は家の荷重を底板全体(面)で
支える構造です。
基礎の立ち上がり部分はもちろん、
底板全面に鉄筋が入っています。
そのため耐震性と安全性に優れていると
いわれています。
また、厚い鉄筋コンクリートが地面から
の湿気を抑え、シロアリの侵入を防ぐ
効果があるといわれています🙆♂️
布基礎に比べると、コンクリートを
使用する量が多い分、工事価格が増え
ますが、リスクは軽減される
でしょう。
2021年12月17日
前回、家と地盤をつないで建物を支える部分
の工事、つまり基礎工事の工法として
布基礎、ベタ基礎などがあるお話をしま
した。
地盤が良好な場合は布基礎、
地盤が弱い場合はベタ基礎が適している
といわれています。
布基礎は、断面で見た時、
逆T字の形状の鉄筋コンクリートが
家の土台の部分を支える構造になって
います。
逆T字の部分が鉄筋コンクリートになって
おり、他の部分は土になっています。
地盤の強い場所に限っての利用となります。
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2021年12月16日
基礎のお話の続きです。
杭基礎、ベタ基礎、布基礎など、
基礎の構造形式は、地盤の許容応力度
に応じて選択することになります。
※ 地盤の許容応力度
地盤の強さは地面1㎡あたりに許容する力
➀ 杭基礎
地盤の許容応力度が1㎡につき
20kN/㎡未満の場合に用いる。
➁ べた基礎
地盤の許容応力度が1㎡につき
20kN/㎡以上の長期にわたる荷重に
対して耐えうる場合に用いる。
床下噴砂を抑え、不同沈下を低減する。
③ 布基礎(連続フーチング基礎)
地盤の許容応力度が1㎡につき
30kN/㎡以上の長期にわたる荷重に
対して耐えうる場合に用いる。
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