2021年6月26日
お家を建てられるときに気になるのが、
防腐・防蟻ですね。
まず木を腐らせる腐朽菌とシロアリは
ともに生育する条件が似ています。
生育として適当な温度、酸素、水分、
養分が必要です。
このうち、ひとつでも欠ければ繁殖
できません。
人が住む家である以上、
温度と酸素はカットできない為、水分をいかに
コントロールするかが対策のカギになりますね
床下の換気を十分にとり、
土台や柱脚部に耐久性にすぐれヒノキ、ヒバ
あるいは防腐・防蟻処理を十分に施した木材をを
用いるなど耐久性を高める対策が必要となります。
腐朽菌の繁殖条件としては、
● 養分・・・糖分、窒素化合物、
リグニン(つまり木材)
● 水分・・・大気中湿度85%以上、
木材の含水率20%~200%
● 温度・・・3度から45度
(30度前後が問題あり)
● 空気・・・空気がなければならない
です。
木材中の含水率を20%以下にすること、
温度が3度以下だと問題が少なくなります。
2021年6月25日
👇 ほぼ完成しました。
本日は、室内・室外に傷がないかどうか確認する
ために、職人さんが来ていらっしゃいました。
ご縁をいただいたお客様が気持ちよくお住みいた
だく為には必要ですね
2021年6月23日
お客様邸のリノベーション工事がほぼ終わり
ました。まもなくお引渡しです(^^♪
外、中ともにリノベーションされました。
これでお家🏠は長持ちします。
お住まい後は、断熱性能がアップしましたので
夏は涼しく、冬は暖かい暮らしをしていただけ
ますね
2021年6月20日
お客様の工事現場見学へ行きました🚙
透湿防水シートが張られていました。
透湿防水シートは、外壁防水の要です
防水性に優れており、湿気を通します。
万が一雨水が外壁材の内側に侵入した際に、
下地の石膏ボードや構造用合板が浸水しないように
するために必要です✋
断熱材からの湿気を通気層に排出し、下地材の
劣化を防ぐことができます。
施工方法としては、雨水が入ってこないよう
下から上へ向かって張らなければなりません。
重ね代は、
縦方向に90mm以上、横方向に150mm以上、
入隅、出隅は300mm以上の重ね代を確保
した方が良いと言われています。
👇丸い窓がお洒落です
2021年6月17日
外壁材が張られました
お客様のお家がどんどん出来上がってきて
います(^^♪
室内側では階段が架けられ、大工さんが
プラスターボードを張る準備をされていました。
下地面材は仕上げ材に応じて種類が変わります。
住宅で最も普及しているクロス張りの場合、
厚さ12.5mmのプラスターボードを柱、間柱に
ビス留めします