2022年5月13日
家づくりを考える際に、『寒い家は嫌だ!』、と
お考えになると思います。
よく吹抜けは寒い、リビング階段は寒いという
お話を耳👂にされると思います。
これは断熱が足りていないだけではなく、
気密が十分ではないことが原因と言われてい
ます。
気密とは家🏠の隙間の大きさのことです。
隙間が大きいと気密性は低くなり、寒い家
になります。
気密が低い家は、部屋の上下で温度差が
出ます。
暖房の暖かい空気は、吹き抜けやリビング
階段を通って上にいき、2階の隙間から逃げ
ていきます。同時に足元の隙間から冷たい外気
が入ってきます。
建物全体の気密性を示す指標として、
『相当隙間面積』があります。
木造住宅は多くの軸材や面材で構成されて
います。
窓やドアは、開口部分の建具が閉じられて
いても、召し合わせ部分などには多くの
微細な孔が存在しています。
配管、配線のために外壁に孔があけられ、
隙間が発生することもあります。
こうした隙間や孔を減らすことが重要になり
ます。
住宅会社との商談時にご質問され、お話を
しっかり聞かれるとよいでしょう。
か、お電話で☆
☎ 076-411-5330